ヤマニゴルフブログYAMANI GOLF BLOG

畑岡プロはゲインブリッジLPGA at ボカ・リオに出場し、トータル2アンダーの20位Tで終えました⛳

2020年大会では2打差の2位からスタートし、最終ホールまで首位にならぶも惜しくも2位。
2年ぶりに同コースでの開催だけに良いイメージを持ちつつも、進化し続けている自分のゴルフと向き合いながら挑みました🔥
練習日には今大会が米ツアーデビュー戦となった古江プロと一緒にラウンド。
先輩として古江プロに教えることで、自らも初心に返って新たに気が付けることもあったと思いますし、他の日本人選手と練習するのは珍しいので嬉しく思いました✨
コーチのゲーリーさんにも帯同してもらい、自分では分からないところをアドバイス貰い、先週までと違う芝質を様々なクラブを使って入念にチェックするなどして本戦に備えました。
コースの特長はティショットのランニングエリアにバンカーが多く、フェアウェイを捉えることがポイント。
縦長のグリーンが多く、人工芝のためグリーン周りからのアプローチがタフなセッティングに。

初日は10番からスタートをすると、12番で初のバーディを奪取、続く14番はしっかりとパットを沈めて笑顔も弾けました☺
勢いに乗って前半を3バーディで折り返すと、後半は5番まで我慢のゴルフが続きましたが、6番、8番でバーディを奪い、この日はボギーフリーの5アンダー、67で良いスタートをきりました！ティショットは12/14と安定したことも良かったですね👍

2日目は1番からバーディスタートをすると、続く4番でもバーディを奪取し良い流れがきたと思いきや、6番から2連続ボギーを叩くなど、前半は畑岡プロらしくない出入りの激しいプレーでした。
後半も我慢のゴルフが続き、17番でロングパットを沈めて、18番でも3打目をピン側に付けて2連続バーディとし、決勝ラウンドへの望みを繋げました！

3日目は強風と気温低下により誰もが難しいコンディションの中での戦いとなりました。多くの選手が苦しみ5オーバー、6オーバーが多数出るなか、畑岡プロは前半に4ボギーと苦しむも、13番、14番ではロングパットが決まり、特に14番では上って下る14mのラインを読み切り、カップに当たって1バウンドしてカップイン。これには本人もビックリされていました😲
アンダーパーでプレーした選手がわずか5人という難しい1日を終えて、1オーバーで踏みとどまれたことは実力がある証拠ですね！

最終日は、最終組の一つ前の組で見ているこちらが勝手にヒヤヒヤするペアリングに・・・😂
出だしのパー５からツーオン狙いで果敢に攻める展開でしたが、パットが噛み合わずスコアに繋がりませんでした。
久々に叩いた17番パー3のダボは、ティショットがグリーン右手前の植え込みに入り、近くまで行くも打てないことが判明。
球が最後に赤い線を越えた後方線上まで戻り3打目の打ち直しをするも、ピンには寄らず、ボギーパットを外してダボとなりました。

終了後のインタビューでは、「練習場では出来ていることがコースに出ると同じように振れず、たくさんのことを考えてしまっているのでボールのイメージにフォーカス出来れば良いと思います。来週は同じフロリダ州でも初めてのコースなのでどんなコースか楽しみですし、3日間大会なので初日からしっかりと伸ばしていきたいです。」
と前向きな意気込みを語られました！
3日目までとインタビューのトーンが違うのが心配になりましたが、幸いにも次戦は3日間大会なので調整に4日間使えます。
今頭の中にあることは、“悩み”なのか、“考え”なのかをハッキリさせて、気持ちを切り替えて挑めると良いですね！

次戦は2/3~5に開催される、LPGAドライブオン選手権＠クラウン・コロニーGC(フロリダ州)に出場します！

【畑岡プロ着用商品】

小平プロは2週間のオープンウィークを挟み、次戦は2/3~6に開催されるPGAツアー、AT&Tペブルビーチプロアマ＠スパイグラスヒルGC(フロリダ州)に出場します！

今週も応援をよろしくお願いします！